製品や部品表面に亜鉛を析出させることによって亜鉛が持つ機能や特性（主に防錆）を付与する表面処理です。
亜鉛めっき被膜上に3価クロム化成処理をおこない耐食性を向上させます。複雑な形状の部品も可能です。6価クロムを含有しません。

製品や部品表面に亜鉛を析出させることによって亜鉛が持つ機能や特性（主に防錆）を付与する表面処理です。
亜鉛めっき被膜上にコバルト化合物を含有しない3価クロム化成処理をおこない耐食性を向上させます。複雑な形状の部品も可能です。6価クロム、コバルトを含有しません。
環境負荷低減の取り組みの1つとして実施しています。

製品や部品表面に亜鉛を析出させることによって亜鉛が持つ機能や特性（主に防錆）を付与する表面処理です。
亜鉛めっき被膜上にクロムを含有しない化成処理をおこない耐食性を向上させます。複雑な形状の部品も可能です。
環境負荷低減の取り組みの1つとして実施しています。

製品や部品表面に亜鉛・ニッケル合金を析出させることによって亜鉛・ニッケル合金が持つ機能や特性（主に優れた防錆や耐摩耗性）を付与する表面処理です。亜鉛・ニッケル合金めっき被膜は合金比率が均一で、亜鉛・ニッケル合金めっき皮膜上に3価クロム化成処理をおこない、より優れた耐食性を向上させます。複雑な形状の部品も可能です。

製品や部品表面に亜鉛・鉄合金を析出させることによって亜鉛鉄合金が持つ機能や特性（主に優れた防錆）を付与する表面処理です。亜鉛・鉄合金めっき皮膜は合金比率が均一で、被膜上に3価クロム化成処理をおこない、優れた耐食性を向上させます。
複雑な形状の部品も可能です。

電気めっきのように通電を必要としないため、素材の形状や種類にかかわらず、幅広い金属部品、非金属部品に使用されています。均一な厚みの皮膜が得られる為、複雑形状や寸法精度の高いものに適しています。耐食性や耐摩耗性を付与する表面処理です。無電解ニッケルめっきはピットの無いめっき皮膜を形成できるため、表面欠陥による不良を減らすことができます。
複雑な形状の部品も可能です。

下地を合わせると、2層（ニッケル+クロム）又は3層（銅+ニッケル+クロム）からなる被膜に美観性、耐久性、耐候性、耐食性に優れ、硬いため耐摩耗性も付与する表面処理です。複雑な形状の部品には不向きです。

電気めっきの中では、非常に硬い表面処理です。硬いため、摩擦係数が小さく、耐摩耗性や耐熱性などを付与します。この特徴を生かし、摩耗しやすい製品や部品類などに広く利用されています。

広い電流密度領域で、安定した皮膜が得られ、光沢に優れています。
外観は光沢、無光沢に対応します。耐食性、電気接続性、半田濡れ性に優れた皮膜が得られ、Snリフローにも対応できます。