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責任ある鉱物調達 説明会 2024 ーコンフリクトミネラルー
責任ある鉱物調達 説明会 2024
JEITAでは責任ある鉱物調達調査およびデュー・ディリジェンスに対して、共通の課題を抱えるサプライチェーンのメーカ等の実務担当者を対象に、責任ある鉱物調達対応の背景等を解説し、調査およびデュー・ディリジェンスへの理解を深めることを目的とした「責任ある鉱物調達 説明会 2024」を開催しました。
今年は 6月28日(金)14:00-16:00
大手町ファーストスクエアでリアルおよびオンラインでの開催となり、当社はオンラインでの参加となりました。
プログラム
第1部
開会挨拶
・特別講演
「責任ある鉱物調達」に係る製錬所における取り組み(仮)
住友金属鉱山 株式会社
「責任ある鉱物調達」対応の背景
RMAPと川下企業デュー・ディリジェンス
JEITA責任ある鉱物調達検討会 啓発・広報チーム
• 質疑応答
第2部
• 質疑応答
※終了後、個別相談会を開催予定(リアル参加のみ相談可)
2024年調査対応で使用する帳票
■ 責任ある鉱物調達 説明会 2024
「責任ある鉱物調達」対応の背景 -「責任ある鉱物調達」対応のこれまでの変遷 -「責任ある鉱物調達」とは -「責任ある鉱物調達」に関連する法規制等
■ RMAPと川下企業のデュー・ディリジェンス(DD)の取り組み (1)
■「責任ある鉱物調達」に係る製錬所における取り組み
最後に
1. 多鉱物・リスク拡大が本格化 各国サプライチェーン DD 関連法対応
2. 3TG+ コバルト / CAHRAs / Annex リスクへの対応
3. 社内体制の整備と DD の継続的なレベルアップ、 情報開示
4. 継続的な回答精度の向上 (Conformant 率の向上)
企業に求められる「責任ある鉱物調達」の範囲
当初は
1. 米国ドッド・フランク法に基づく対象範囲がベース 錫・タンタル・タングステン・金 ( コンゴ民主共和国及び周辺国 (DRC+ 紛争への加担(武装勢力への資金源)
現状は
1. RMI の製錬所監査プロセス( RMAP )がカバーする範囲 3TG+ コバルト マイカ /CAHRAs/Annex リスク → 全鉱物監査基準 全世界( CAHRAs 以外)に拡大の方向へ
今後は
1. 各国デュー・ディリジェンス( DD )関連法規制 経済安全保障 輸出入規制 地政学リスク等への対応
2. 多鉱物 サプライ(バリュー)チェーン全体 / ESG リスク対応へ
現在、当社にも多くのお取引先様から「CMRT」「EMRT」のお問い合わせをいただいております。
責任ある鉱物調達への取り組みは永続的な取り組みが大切です。
当社は引き続き「責任ある鉱物調達」に対し、ステークホルダーと協力し、ESG対応を含む責任ある鉱物調達へと準備、対応していきます。
※書類の作成にはお時間をいただいております。ご依頼は余裕を持ってお願いいたします。
COLUMN ー大幸のコラムー
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サステナビリティ ーSDGsについてー
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