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2024年 新年のご挨拶
当社ステークホルダーの皆さま、明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
さて、2024年に迎える甲辰(きのえたつ)は、十干十二支の41番目の年にあたり、十干の1番目である「甲」と十二支の5番目である「辰」が重なる年です。
甲と辰が合わさる2024年は、辰年のキーワードである「変革」や「激動」が示すように転機が訪れる年といわれております。
一般的には、これまでの努力が実る年。夢が叶うとも年ともいうそうです。
当社も、ここから更に期待を超える成果を出し続けるためには、立ち止まることなく、社会、顧客の課題と向き合い、絶えず努力と創意工夫を積み重ねていくことが必要です。
大幸の更なる成長に繋げると共に、社会、経済の発展と地球環境の保全に貢献する企業を目指して参ります。
2024年は大幸にとって、次の新しいステージへのスタートの年となります。
皆さんと一緒にステージに上がり、新しい景色を見たいと思います。
本年も「カスタマーオリエンテッド」という基本に立ちかえって、地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。
変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
代表取締役 社長
星野 靖志
甲とは
甲は十干の最初に出てくるもので、甲冑(かっちゅう)の「甲」の文字から鎧や兜を連想させ、種子が厚い皮に守られて芽を出さない状態や、物事に対して耐え忍ぶ状態を表す文字です。
また、生命や物事の始まり、成長も意味します。
辰とは
辰は「振るう」という文字に由来しており、自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表します。辰は竜(龍)のことでもあり、十二支の中で唯一の空想上の生きものです。
東洋で権力・隆盛の象徴として親しまれていた龍は、身近な存在であったことから干支に選ばれたと言われています。